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野口飛行士との面談を受けて、以下の提案をまとめ、2001年12月1日にメールにてNASDAに提出した。

別にプリントアウトしたもの、およびフロッピーの形式でも提出した。

 

*野口飛行士が搭乗予定であったSTS-114ミッションは、スペースシャトル・コロンビア号の事故により延期になった。


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はじめに

1. 宇宙のはじまり(遊戯感覚によるArt表現)

2. NORIMONO_KURABE (乗り物比べ)

3. Wet Fur Ball --「水」と「毛玉」による微小重力下での造形実験

4. Living Water(水-生命体

5. Amoebic Dance(アメーバ・ダンス)

6. 宇宙をつかむ

7. Play with Food(食べ物による造形)

8. 光るニューロン

9. エッシャー

10. 宇宙で地球のピクニック

11. FLOATING TABLE


はじめに

以下の提案は、スペースシャトル搭乗中に野口飛行士に行っていただきたい実験です。
これらは将来の宇宙環境を利用した芸術表現のための基礎実験であり、次のような目的をもっています。

  1. 微小重力環境下での物質の造形的可能性の研究
  2. 微小重力環境下での人間の美的感覚および造形的想像力の変容に関する研究
  3. 宇宙空間が人間の生理的感覚におよぼす影響の研究
  4. 宇宙空間において身体や造形物が持ちうるコミュニケーション機能とその方法に関する研究

いずれも自由な意志と機会を生かして簡便かつフレキシブルに対応していただける内容で、宇宙飛行士に課せられた重大かつ多数の任務に何ら支障をもたらすものではありません。
それぞれは独立した内容となっており、タイトル・目的・内容・用具・手順が記してあります。
各提案に順序は特にありません。興味のあるところから自由に取り組んでいただければと思います。
わかりやすいようにそれぞれに参考図版もつけておきました。
これらはぜひビデオで記録していただきたいと思います。 その映像は、今後の芸術実験の重要な手がかりになるだけでなく、それ自体が表現になり、また新たな作品の素材になります。

「宇宙への芸術的アプローチ(AAS)」研究グループ
(代表:京都市立芸術大学教授・福嶋敬恭)

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